東京・江東区亀戸で半世紀以上営業している印刷会社です。デザインから印刷までを一貫して承ります。
カタログ・チラシ・フライヤー・ポスター・ポストカード・名刺…こんなモノ作れる?と思ったら、気軽にご相談ください。
下町、江東区亀戸にある書房です。
近くの「亀戸天神」に祀られている「菅原道真公」にあやかった弊社キャラクターの名前より、「かめざね書房」と名付けました。
「菅原道真公」と「かめ」をモチーフにした「かめざねくん」がイメージキャラクターです。
弊社で自費出版を制作する際、以下の事を大切にしています。
*専門のアドバイザー(自費出版アドバイザー)
自費出版アドバイザーとは、自費出版を希望する著者の方へ制作全体の適切なアドバイスを提供するエキスパートとして、NPO法人日本自費出版ネットワークが認定した資格です。
分類により、本の作り方に違いが生じることが有ります。例えば「縦書き」か「横書き」のどちらが適切かの判断ができたり、本の装丁やサイズ(判型)の選択にも影響します。
非売品として身近な方に贈呈するか、販売品として公開するかにより部数が変わります。また、初版は少なめに作り、2刷目以降で部数の再検討をすることも可能です。
予め予算を決めておくことは重要です。制作打合せをしながら、予算内で仕上げるための出版部数・ページ数・装丁等を決める判断になります。
初めて本を作る方の場合でも、本の装丁やサイズ(判型)を知っていれば、制作打合せがスムーズに運びます。どこまでの装丁にするか、本の装丁を知っておくことは予算内で制作するための参考にもなります。
製本方法の選択と、表紙、見返し、扉、本文、カバー、外函の紙やクロスの選択及びデザインなどを総称して「装丁」といいます。 製本は大きく分けて上製本と並製本があります。上製本は表紙の芯にボール紙などの厚い紙を使い、布や紙などでくるんだ丈夫で豪華な装丁となります。並製本は表紙を1枚の厚紙でくるんだもので、文庫本や雑誌などがそれにあたります。
本の分類により以下のような判型で作ることが一般的な傾向となっております。
判型 | 大きさ(mm) | 傾向 |
---|---|---|
A4判 | 297×210 | 画集、写真集、記念誌 |
B5判 | 257×182 | 社史、写真集、記念誌 |
A5判 | 210×148 | 学術書、専門書、自分史、詩歌集 |
B6判 | 182×128 | 小説、エッセイ、自分史、句歌集 |
四六判 | 188×128 | 小説、エッセイ、自分史、句歌集 |
A6判 | 148×105 | 文庫本 |
少しでも作ってみたい、相談してみたい、と思われましたら、興栄社へご相談ください。
電 話 03-3681-2977(受付は平日9:00~17:30)
メール メールフォーム(24時間受付、お返事は平日9:00~17:30の確認したタイミングとなります。)
原稿が有れば内容を確認しながら、原稿がまだ無い場合はどのような本を作りたいのか、打合せをしながら装丁を含めた全体像を弊社の方でもイメージし、ご提案をいたします。
➁の打合せを基に、お見積書と全体の構成を作成し提出しますので、ご確認ください。
➂の内容で良ければ契約を行います。
原稿となる文章や写真等、制作に必要なものを入れていただき、弊社の担当者が原稿の整理を行い製作開始の準備を進めます。
目次・本文等の主要な部分のレイアウトを制作し、組見本として提出しますのでご確認ください。訂正のご希望に沿って、繰り返し修正をいたします。
➅の組見本に沿って、全体の制作を開始します。
全体が組上がったところで、初校正をお出しします。内容をご確認頂き、修正箇所の指示をしていただきます。
➇の修正指示に基づいて、弊社で修正を行います。
再び校正をお出しします。再校後の校正は三校・念校(最終の確認)と進み、校了となります。
色校は多色刷りの頁や表紙などのチェックが必要な場合に行います。デジタル印刷機による簡易校正が標準ですが、本機校正(実際に印刷する機械を使用)の場合もあります。
電話 03-3681-2977(受付は平日9:00~17:30)
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