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2022年6月10日
今日のテーマは片付けです。何故このテーマで話そうと思ったかと言うと、私が1番苦手、不得意な事だからです。思えば幼い時から現在まで家族に片付けが得意な人が全くいない環境で育ってきたような気がします。
そして社会人になり気づいた事は、片付けが出来る人は仕事も出来ると言う事です。
今から10年前に、近藤まりえさん、こんまりさんの本がベストセラーになりそこから私も人生がときめく片付けにチャレンジした事があります。あれからこんまりさんは世界で最も影響力のある100人に選ばれるほど片付けコンサルタントとしての地位を確立しています。私は私が自分が1番苦手な片付けが出来るこんまりさんを尊敬しています。
この度、コロナで家に居る時間が長かった分物を溜め込んでしまい、家が散らかって来たので、ここでまた片付け祭りしたいと思いたってはいました。しかしなかなか実行出来ないでいたので、今一度この本を読み直してこの場でやります宣言をして実行したいと思って今日スピーチにて、お話しをする事にしました。
こんまりさんによると、片付けはマインドが9割だそうです。掃除と片付けは全く別のもので、掃除は対汚れ、片付けは対モノ、つまり、片付けは自分と向き合う行為、掃除は自然と溜まっていく埃や汚れと向き合う行為、だから、年末にやるのは大片付けではなく大掃除です。そして掃除は心を清める作業に対して片付けは心を整えるものだそうです。
片付け方の方法ですが、ときめくかときめかないかで分別して、ときめく物以外は処分するというルールに基づいて、いる物といらないものを分けるというものです。
世の中に片付けを教える案内書やコンサルタントが数多く存在しますが、私はこのやり方が1番取り組みやすかったです。
この本には、片付け後のリバウンド率ゼロとありますが、私は数年するとリバウンドしてしまうので、まだ片付けを終わらせていないのかもしれません。
この先のスピーチで良い結果を報告出来るようこの本を読み直して、片付け祭り、心を整える作業を楽しみたいと思います。少しでも片付けが出来るようになり、仕事にも活かしていけたらいいです。