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2022年4月19日
先日、海外在住の人と話しておりまして、「日本で言うガラケーって、英語圏はなんて呼ぶか知ってる?」と聞かれました。答えを聞けば、あ、聞いたことはあるなと言う感じだったのですが、わかりますか?
答えはフィーチャーフォン、特徴ある電話、という意味です。
ということで、ざっくり日本の携帯電話歴史を振り返ります。当時の使用機種など思い浮かべてください。
1980年代、初めて実用化されたアナログ方式の携帯電話に採用された通信システムが1Gです。この時は電話が出来るだけのベーシックフォンでした。
ちなみに、Gはジェネレーション、世代のことです。auのCMのようにおじいさんではありません。
デジタル通信、2Gが始まる1990年代、PHSやiモードなど電子メールやWeb対応した高機能な携帯、俗に言うガラケーが普及していき、ケータイを持つ人が増えました。写メも定番になっていきます。
2001年にはマルチメディアをサポートできる高速通信の3Gがサービス開始します。iPhoneが日本で発売されたのは2008年、iPhone 3Gという機種でした。
2010年代になると4Gになり、さらに高速なデータ通信ができるようになります。BluetoothやWi-Fiなどと連携して、固定通信網と移動通信網をシームレスに利用できるようになりました。
そして、2020年代にはいり5Gが普及し始めました。大体10年で次の規格になっているかんじのようですね。
スマホは高機能でとても便利ですが、ガラケーは徴的な機種があって、新しいのが出るたびにワクワクしていたのを思いだしました。
好きだったガラケーの機種は、ありますか?